



浦和 0 - 0 大分
得点
該当無し
選手交代
72分 【
浦和】 ポンテ → 山田
78分 【
大分】 金崎 → 清武
81分 【
大分】 西川 → 下川
85分 【
浦和】 永井 → エジミウソン
86分 【
大分】 森島 → 高松
88分 【
浦和】 高原 → 梅崎
警告
44分 【
大分】 森重
46分 【
大分】 上本
54分 【
大分】 ホベルト
*警告状況
レビュー
いやぁ・・・
この試合で納得・満足したって言う人は少ないでしょう。
でも私はその少ない方だったりします。
もちろん、エンゲルス監督の言うとおり、"ハッピーではない"ですよ。
大分はアウェーで勝ち点1を獲得し、"シメシメ"って感じでしょうし、もっと言えば勝ち点2まであと少しだったと悔しがっているかもしれませんね。
前半から、ボールが落ち着かない時間帯もありながら、保持率では浦和が上回る。
大分陣内で試合を展開し、ポンテや相馬から好機を作り出す事もあった。
大分のマンマークに苦慮し、ポンテにしろ高原にしろ永井にしろ、いかにマークを剥がすかという駆け引きが両サイドでも始終展開されていた。
大分にはファール
そんな中で、相馬にしろ平川にしろ良くその駆け引きに勝って攻撃に絡んだと思う。
大分DFを前にそう簡単に崩せないとなると、坪井や闘莉王も攻撃に絡み、前線がサイドに開いて薄くなった真ん中へ顔を出すなど、縦のシフトチェンジも実践して見せた。
選手のコメントにあるように、「あと足りないのは得点だった。」というのはよく分かる。
しかもそれは前半に。
ただ、その浦和の十八番?のスロースタートで前半を乗り切った大分、これは作戦だったのか?とも思う。
14時からの試合という暑さも考慮してか、後半は徐々に盛り返された。
それを象徴するように浦和のファールも増える。
後半23分の高原のプレーにも見られるように、前線でフリーでボールを持っても押し上げが無く、絶好機が一転、玉砕されてしまう。
後半26分、ポンテに代えて山田を投入。
不可解な采配でかなりの批判を受けるだろうし、みんなびっくりしたのでは?
今更驚かないよって言われそうな気もするが。
いろんな議論は某掲示板に任せるとして、私はそんなに間違った采配だとは思わない。
確かに、この試合"だけ"を見れば真逆の意見になるが、これから過密な連戦が続く。
スタメンの11人では闘いきれないだろう。それは去年痛感しているし、エンゲルス監督も目の前でしっかり見ている。
直前に田中達也が故障している事も考慮すれば、正論にはならなくても多少の理解はできると思う。
また、ホームという事もあり、残り20分、放っておいても前掛かりになるだろう。
そこで一番怖いのはカウンター。
闘莉王や坪井の攻撃参加もあり、そのカバーに入っていたのは阿部だった。
あの時間帯で、攻撃"も"、守備"も"できる選手として山田を入れるのは1つ策と思う。
山田はトップ下も右サイドもできるし、ミドルもクロスもある。
消極的ととるよりは、3ボランチで高い位置でボールを奪う、セカンドボールを確実に拾う、そういう策だったと思う(優しすぎか?)。
梅崎はそんなに信用がないのか?と驚きもあるが・・・。
39分の大分カウンターのこぼれ球を拾ったのも、その後、浦和のカウンターに繋げたのも、大分のDFが戻ったと見るや前線でタメを作って押し上げを待って立て直したのも山田だ。44分の大分カウンターを高い位置で潰したのも山田だ。
ポンテが機能していないとか、ポンテにそれが出来ないとは思わないが、山田投入はきちんと機能していた。
途中、大分の術中にハマりかけながら、そこを脱し最後の攻撃に繋げられたのは評価出来ると思う。
結局、最後まで得点には至らなかったが、数試合前だったら負けていたかもしれないと思うと、勝ち点1で大分に上に行かせなかったのは最低限の結果。
話はそれるけど、大分のGK西川選手が大丈夫だったのか気になる。
大事に至らないと良いのだが。
最後に、もっと走れ!、もっと積極的に!、中途半端だ!、というのは私も同じ意見。
極端な話し、何があっても、せっかく一番後ろに超素晴らしいゴールキーパー都築もいるんだから、もっと吹っ切れたプレーが見たい。
我々サポーターも気持ちを切り替えてACLに臨もう!
参考
- 順位表 - 2008年Jリーグ 第24節 終了時 (Mood in RED)
- 警告数 - 2008年Jリーグ 第24節 終了時 (Mood in RED)
- 試合詳報+監督・選手のコメント(J's Goal)
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記事
もし田中達がいれば…と感じさせるほど抑え込まれた。高原・永井が積極的に相手DFの背後を狙ったが何度もオフサイドの網に引っかかった。田中達が大分の守備をかく乱すれば展開も変わっていた可能性は高い。GK都築が「フィニッシュ以外は組織的にできた」と言えば、MF平川も「あとは得点だけでした」。田中達を欠いた影響を示唆する選手も少なくなかった。
エンゲルス監督の采配は極めて消極的だった。後半27分にMFポンテに代えてMF山田暢を投入した。指揮官は「点を取る可能性はあったかもしれないけどDFは難しいと思った。山田投入の意図?トリプルボランチにしたかった」と説明。(省略)首位に浮上する可能性があった本拠地での一戦で、勝利を放棄してしまったかのような歯切れの悪いドロー。
「ポーハ!(ポルトガル語でバカ野郎の意)」、途中交代を命じられたポンテはベンチに向かって右手を上げながら何度もこう絶叫した。普段温厚な司令塔の激高ぶりが大型スクリーンに大写しになると埼玉スタジアムは騒然となった。ベンチに戻ると、エンゲルス監督と壮絶な口論を展開する異常事態に発展。ある主力選手は「完全に言い合いだった。あんなロビーは見たことない」エースの造反に驚きを隠さなかった。



