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[試合前]2008年Jリーグ第27節 vs 名古屋(瑞穂陸)

名古屋 vs 浦和

試合前

クウェートでのACL準々決勝を含む8連戦中の第5戦目。
ここまで2勝1分1敗で来てはいるものの疲労は確実に蓄積しているだろう。
大混戦の上位争いは、首位の大分が今日大分が敗退し、勝ち点48で大分と名古屋が並んだ。
浦和レッズは1試合少ないながらも勝ち点3差の45で3位に付けている。
以下は、第27節1日目(9月27日)終了時の暫定順位表。(*印の数は未消化の試合数)

順位チーム勝点得失
1名古屋*481538113928
2大分481467113019
3浦和**451366154025
4川崎F451368114837
5鹿島**431276194526
6F東京*42126863731

そんな状況での今節の相手は名古屋。
今年はナビスコカップの2試合を含め3回対戦しているが、11失点の3戦3敗で惨敗を喫している。
この3試合、いずれも闘莉王が出場していないのだが、右膝痛で今回も微妙だ。

エンゲルス監督は「(名古屋)遠征には連れていくつもりだけどギリギリまで見る感じ。まだ分からない」と最終判断を遅らせて回復を待つ姿勢だった。(日刊スポーツ)

名古屋は闘莉王対策を講じた様だが、闘莉王が欠場となった場合にはそれがどう影響するのか。
いずれにしても、3戦3敗11失点。しかもそのどれにも自分が出ていない。
闘莉王に火を付けるには充分すぎる。

闘莉王だけじゃない。
黒星を4つも並べるわけにはいかない。
今の良い流れを絶つわけにはいかないし、シャチのしっぽも見えている。
過密8連戦の折り返しとなる名古屋戦で黒星を喫する訳にはいかない。

前回のリーグ戦での対戦は第2節、ナビスコカップでは6月18日。
ポンテが復帰し、高原が復調、エジミウソンとの2トップでの連携も上も向いている。
明らかに前回までの浦和とは違うはずだ。

対する名古屋は、浦和との3戦全てで小川が得点し、杉本も2試合連続得点を記録している。
名古屋は浦和を得意と捉えているようだ。
闘莉王のケガによってヨンセンの高さ対策に少々不安を残すが、名古屋はマギヌンを負傷で欠いている。

相手はフラットな4-4-2のシステムを敷き、攻撃的に来るだろう。
どうしても厳しい時間が続く事が予想される。
試合が動かない時間も続くかもしれない。
選手の頑張りはもちろんだが、今年3戦を行った監督同士の采配も注目だ。
疲労や負傷を見越した采配もしなければいけない。
監督の策ひとつが試合を大きく動かす事も考えられる。
もちろん、間違った采配が選手のモチベーションを削いでしまう事も。。。

前回の記事で名古屋戦の重要性を書いたが、誰が抜けようとも勝たなければならない。
勝たせなければならない。

参考

記事

古傷の右太もも裏痛に続く故障となり「太ももよりもひざの方が痛い。(試合出場は)明日にならないと分からない」と表情を曇らせた。(略)エンゲルス監督は「(名古屋)遠征には連れていくつもりだけどギリギリまで見る感じ。まだ分からない」と最終判断を遅らせて回復を待つ姿勢だった。

浦和の攻撃にアクセントをつけるのが、闘莉王のもう1つの武器。前線に上がった時ではなく上がってこられないように、策略を巡らせた。ピクシー監督は恐れてはいない。闘莉王の攻撃参加はもろ刃の剣。それがそのまま付けいるスキにもなる。「あそこでつぶせばウチにとってはチャンスになる」と玉田は言う。