




浦和 0 - 1 鹿島
得点
66分 【鹿】野沢拓也
試合前
遂に来ました!優勝を決めるホーム最終戦!
ACLとの2冠を、Jリーグ2連覇をかけた1戦の相手は鹿島。
とはいえ、クラブW杯とACLに挟まれたJリーグの天王山にはベストな状態では臨めない見込み。。。
<各選手の状況>
○長谷部: 右足首ねんざ→別メニュー調整→練習復帰
○永 井: 腰痛→別メニュー調整→練習復帰
△田中達: 右足故障→別メニュー調整・前節ベンチ外
●堀之内: 右足首ねんざ→前節ベンチ外
●山 田: 両足故障→前節ベンチ外
○小 野: 左足首骨挫傷→10月15日手術→別メニュー調整→練習復帰
○鈴木啓: 前節で額を10針縫うケガ→前節前半10分交替→鉄人
◎岡 野: いつでも調整済みの真のプロ→サテライトでも得点・アピール
今節の後には天皇杯・クラブW杯とまだまだ今季は続くだけに各選手には無理をさせたくないところだが・・・
今節での優勝確定が最も可能性が高いうえ、会場・時期・相手と申し分ない舞台が揃った試合では期待も大きい。
久しぶりの中5日での対戦はどうなるのか。
前節の清水戦で相馬・平川を両サイドで起用し激しいマッチアップで試合を白熱させたオジェック監督の采配が面白そうだ。
対する鹿島は、記録満載の天王山となる。
- J至上初の300勝にリーチ
- J至上1位タイの8連勝にリーチ(2003年延長廃止以降)
- J至上単独1位の9連勝で優勝の可能性も残す
- 100勝目・200勝目に続く300勝目の柳沢メモリアルゴール
しかし、鹿島の優勝条件は残り2試合で2連勝。
引き分け以下は許されない。
来季ACL出場が濃厚な7連勝中の好調鹿島にアジア王者の違いを見せられるのは浦和しかない。
累積警告での出場停止からワシントンが戻ってくる。
永井・ワシントンの2トップ下にポンテを配置、両サイドには前節と同じく相馬・平川を。攻撃的な長谷部と守備的な阿部の背後をネネ・闘莉王・坪井が固める。
間延びしそうな局面でも攻撃的な長谷部とポンテのパス+両翼の激しい上下で打開。卑怯なまでに恐ろしいワシントンがペナルティエリアで相手DFを引きつける。
立ち上がりに気をつけて前半を0-0で折り返せれば、2連勝が条件の鹿島は前掛かりにならざるを得ない。
そうなれば浦和の勝ちは濃厚になる。
どぉ?
相手の焦り・心理をも使える圧倒的優位な立場をうまく使える程、浦和は器用ではないが・・・。
ちなみに、引き分けの場合はG大阪が引き分け以下なら今節で優勝が決まるが、G大阪はマグノアウベスが21日から3日連続無断不参加&今季起用なし&退団濃厚で元気がなさそう・・・。
いずれにしても、今日、鹿島戦で、優勝を決める。
試合後
後味が悪すぎる。
負けた・ホーム最終戦で勝てなかった・優勝を次節に持ち越したのはしょうがない。
しかし2枚のレッドカード、7枚のイエローカードが乱れ飛んだ事、また出されたシーンには納得がいかない。
審判のジャッジにあれこれ言ってもしょうがない。
そういう事もある。ACLでも嫌と言うほど経験済みだ。
でもだ、乱れ飛ぶ不可解な判定・カードで、勝っても負けても相手を讃え合えるスポーツの美しさを大きく削がれた気がする。
鹿島にしても、300勝・ACL出場権確定・8連勝(1位タイ)のメモリアル試合に後味の悪さを残したと思う。
仮に今節優勝を決めれたとしてもあんなに後味の悪い試合で優勝を決めるのはゴメンだ。
それと、鹿島サポーターに一言だけ言わせて頂きたい。
"勝って帰れると思うなよ"ではなく"生きて帰れると思うなよ"という浦和の横断幕もどうかと思うが、相手チームマスコットを首つり処刑にすることと、ホーム最終戦で選手がスタジアムを回る時にブーイングするのは如何なものかと思う。
船山選手がレッズサポーターに唾を吐いたとは思わないし、全鹿島サポーターがそうだとも思わないけど、同じくくりにされてしまうよ。浦和サポーターは暴徒化すると未だに言われているように、相手から見ると悪いところばかり目立ってしまうのだから。
さて、本題。
天王山と言われた今節は、試合前から盛り上がりを見せた。
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鹿島サポーターの"勝ち"への気持ちも強く出ていた。
試合前コメントでも書いたが、立ち上がりに気をつけて前半を0-0で折り返せれば、2連勝が条件の鹿島は前掛かりにならざるを得ず、心理的にも優位に立つはずだった。
しかし、数的優位に立ち、逆に得点・勝ちに焦ったのは浦和。
ボール支配率を上げ、前掛かりになったところをカウンターで失点。
その後、FWを下げて中盤を固めた鹿島に対し、浦和は小野を投入し猛攻を仕掛けるも、相手の守備にキッチリと守られ零封された。
ちなみにG大阪は終了直前で神戸に追いつかれて同点、優勝争いから脱落した。
平川は体を投げ出してディフェンスした時に負傷、交替を余儀なくされた。しかし交替で入った細貝が本領発揮、輝きを見せてくれた!北京五輪予選で自信を付けたのか、落ち着きをボールへの熱い姿勢を見せてくれた。
小野も帰ってきた!お帰り!
是非とも平川とのコンビネーションを見せてもらいたかったがそれは実現せず。。。是非とも好調を維持してもらいたい!
そしてクラブW杯・天皇杯でファンタジックなプレーを見せてくれ!
この日はホーム最終戦の天王山と言う事もあり、6万2123人が詰めかけた。これで昨年の77万4749人というJリーグ記録を自ら塗り替えて79万3347人。ヤマザキナビスコカップとACLを合わせると108万6668人になり、ALL COME TOGETHER計画は成功(?)となる。
試合後は全員揃ってグラウンドを一周。大事な一戦を落として悔しいながらも手を振って顔を見せてくれた。
ワシントンが大量の花束をもらっていたのが印象的。
スタンドではポンテ夫人・ワシントン夫人・ネネの兄弟(?)も見かけた。なんだかシーズンの終わりが近づいている事を感じて少し感傷的になってみたりもした。
次節最終節。
降格決定済みの横浜FC戦。
開幕戦では難航した相手、毎年大番狂わせがある終盤戦だけに油断は禁物。気持ちを切り替えてキッチリと勝って最終戦を飾って欲しい。
選手交替
37分 【浦】平川忠亮→細貝萌(負傷交替)
72分 【鹿】田代有三→船山祐二
73分 【浦】相馬崇人→小野伸二
80分 【鹿】野沢拓也→中後雅喜
87分 【鹿】内田篤人→増田誓志
警告
07分 【浦】田中マルクス闘莉王
次節出場停止
20分 【浦】ワシントン
33分 【鹿】新井場徹
42分 【鹿】新井場徹
71分 【鹿】小笠原満男
87分 【鹿】内田篤人
89分 【鹿】曽ヶ端準
89分 【鹿】船山祐二
参考
>Jリーグ残り2試合 243通り全ての結果をシミュレーション
>【2007年Jリーグ】順位表
>【2007年Jリーグ】警告
>【2007年Jリーグ】得点ランキング
>10月20日J第29節以降の全日程
>2007年 J1 残り6試合 連覇への展望



