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タグ「韓国」の検索結果は以下のとおりです。

厳選18人で乗り込む2015シーズン初戦

いよいよ2015年シーズンが始まります!

去年よりオフシーズンがあっと言う間だった気がします。

さて、チームは既に水原三星戦に向けて韓国に乗り込んでいます。

12名の新加入選手も加わり、気になる帯同メンバーは18人。

全28人ですから10選手が日本に残りXeroxとJリーグに備えます。

■ACL vs 水原三星戦 帯同メンバー

Pos  Name Q
GK 西川、大谷 2
DF 森脇、那須、槙野
加賀、橋本
5
MF 青木、阿部、鈴木
宇賀神、関根
柏木、梅崎
7
FW ズラタン、高木、李、石原 4

 

■日本で調整メンバー 

Pos  Name Q
GK 岩館、福島 2
DF 永田、茂木、岡本 3
MF 平川、小島、斉藤 3
FW 武藤、興梠 2

永田・岡本、武藤、興梠はJ開幕に照準を合わせてリハビリ・調整中です。

 

こう見ると、非常に多彩な布陣を敷くことができる、期待に溢れるメンバーです。

気になるスタメンは、宇賀神と橋本の両ワイド、ズラタンの1トップ、柏木・石原の2シャドーのようです。

いきなり3人の新加入選手のスタメンが想定されている訳です。

 

今日のG大阪と柏のACL初戦は勝ち星無し。。。

ACL初戦が難しいことに加え、対韓国のAWAY戦、浦和の開幕戦は敗戦が恒例と悪い要素しかありませんが、ここ数年の様子と新加入選手とのシナジー効果に期待して勝ち点を奪って帰ってきましょう!

参戦組はくれぐれも気をつけてm(__;)m

国内組は埼スタのパブリックビューイングとなるでしょうか。

スカパー!はJリーグセットとは別に日テレ系チャンネルを契約しなければ見られません・・・。

元川崎のチョンテセもいるし、ピッチはボコボコらしいし・・・

くれぐれもケガ無く、90分集中して帰ってきてほしい!

 

勝てば予選突破がグっと近づくだけに、特に立ち上がり15分を集中して力を出し切ろう!

 

2015年もWE ARE REDS!

ACL準決勝前後の各紙の記事

城南一和、主力2人欠場も強気!金監督「簡単には負けない」

第1戦でゴールを挙げているFWモタ、さらにMF金チョルホの主力2人を負傷で欠く城南一和だが、金鶴範監督は23日の会見で「2人がいないのは痛いが、その他にもすばらしい選手がたくさんいるので簡単には負けない」と強気発言。(サンケイスポーツ)

ワシは浦和に残りたい!名古屋年俸3億円オファー蹴る

20日の千葉戦で鼻骨を骨折したワシントンが城南一和戦に強行出場することを誓った。浦和残留へ向けてゴールと勝利のために、選手生命をかける決意を表明。22日の練習を回避し4時間かけて作製したプラスチック製の黒い防護マスクを着用した。今季ACL無得点ながらも大一番で恐怖心を捨て去った。「顔がつぶれてもやれ!」と過酷指令を下す藤口光紀社長に対し「点を取り、勝つためにもう一度、骨折しないといけないのなら骨折する」と選手生命をも犠牲にする覚悟。名古屋から今季の浦和と同額の年俸3億円(推定)のオファーを受けたが拒否。22日更新の公式ブログでも残留を強く熱望した。(スポーツ報知)

浦和が決勝進出、PK戦制しアジアCL準決勝

前後半を終えて2-2で2戦合計が4-4、アウェーゴール数も並んだため延長に入り、互いに無得点。PK戦で先げりの浦和は5人全員が決め、城南は1人が失敗し、5-3で浦和がものにした。「わずかの差で、勝利の女神がほほ笑んだ」。オジェック監督は力の均衡した一戦をこう表現した。20日のJ1千葉戦で鼻を骨折したワシントンが、特注の黒いフェースガードをつけて強行出場し、前半21分に技ありの先制ゴール。第1戦で先制点を挙げたFWモタをけがで欠く城南もしぶとかった。オジェック監督は「個々の選手よりも、チームの統一感こそが城南の怖さ」と警戒していたが、その不安が的中。後半、カウンターから2点を失って逆転。浦和も粘り強さでは負けていなかった。その直後にセットプレーから長谷部が押し込んだ。後半ロスタイムに闘莉王が左太もも裏を痛めて退きながらも、最後まで集中力を失わなかった。厳しい国際大会をここまで勝ち抜いてきたことで、選手たちも成長している。藤口光紀社長は「相手のペースになっても追いつけたのは、一人一人の力がついた証拠」と目を細めた。
(毎日新聞)

浦和決勝!死闘PK戦 都築が止めた

浦和は24日城南(韓国)を下し日本勢として初の決勝進出を決めた。第1戦に続いて2―2で90分を終え2戦合計4―4。延長でも決着がつかず、PK戦でGK都築龍太がFW崔成国(チェ・ソングク)のシュートを止めて死闘を制した。210分の戦いでも決着はつかず勝敗はPK戦に。「相手がボールしか見てなかった。だから動かなかった」。後半45分最後の砦の闘莉王が負傷交代、絶体絶命の危機が浦和の底力を導き出した。阿部も延長終了後には全身がつり円陣すら組めなかった。平日開催では史上最多となる5万1651人の大合唱「We Are REDS」は、いつまでも鳴りやまなかった。(スポニチ)

オシム監督PK戦もしっかり観戦

浦和―城南を視察した日本代表のオシム監督は「日本サッカー界にとっても良いこと」と浦和を称えた。「中身については分析しないといけないが、それは少し時間を空けてからでいい。きょうはお祝いしていい」と決勝進出を評価。代表戦ではロッカーに下がって見ないPK戦も見ていたという。(スポニチ)

“怪傑ワシ”自画自賛の先制弾!

「怪傑ゾロ」と化したワシントンが、鮮やかな個人技を見せた。ポンテの浮き球を左太腿でトラップし角度のないところから右足を振り抜いた。ボールは左サイドネットへ一直線。往年の人気ヒーローばりに黒い仮面で顔を覆ったエースは、先制ゴールを自画自賛した。20日の千葉戦で鼻骨を骨折。特注のフェースガードを着用して臨んだ。視界は狭まりドクターからはヘディング自重の指示が出たが相手FKを頭でクリアするなど執念のプレー。クラブ側は既に来季の助っ人として新潟FWエジミウソンを獲得することが有力となっている。だが、その動きが表面化すると同時に量産が始まった。最近3戦で実に5発。エースは「あと2試合も点を取りたい」と力強く語った。(スポニチ)

犬飼J専務理事さっそく支援表明

浦和のACL決勝進出を受けてJリーグが早速支援へ動きだすことになった。第1戦は西アジアでの開催となるためにチャーター便の使用が検討されているが、Jリーグの犬飼専務理事は「便を飛ばす場合は250人くらいサポーターも乗せるかもしれない。入国がすんなりできるように大使館に働きかけたい」と話した。浦和、リーグ、サポーターが一丸となって悲願の頂点を目指す。(スポニチ)

サッカーACL 浦和耐えて決勝進出

スタンドを真っ赤に染めた約5万人の浦和サポーターが「ウィー・アー・レッズ」のコールを爆発させた。前半は見事な試合運びだった。鈴木は「陣形をコンパクトに保って相手のパスの出所を抑えられた」と振り返る。形勢が暗転したのは後半。勝つしかない城南は波状攻撃を仕掛けてきたのに対し、リードした浦和は守ろうとする意識が強くなった。リーグ戦などの疲れもあって「布陣が間延びして、こぼれ球を拾われた」と長谷部。一時は逆転を許したが、執念で同点に持ち込んだ。「サポーターの力が大きかった」と選手は声をそろえた。Jリーグ王者の意地で踏ん張った。(産経新聞)

足つっても阿部PK決めた!浦和、日本勢初ACL決勝進出

浦和は日本代表DF阿部勇樹(26)が献身的なプレーで貢献。浦和レッズを愛する-。同じ思いを持つ人々の熱が秋の涼しさを吹き飛ばした。PK戦5番手のMF平川が勝利確定のゴールを決めると、5万1651大観衆から地鳴りのような大歓声。選手、スタッフも抱き合って歓喜を爆発させた。
「たとえPK勝ちでも、勝つか負けるかで天国と地獄だったから」
まさに死闘を制してのファイナル進出。ボロボロの体にむち打ってフル出場した阿部が、はにかみながら振り返った。FWワシントンが先制弾も、ひっくり返される。後半28分にMF長谷部の同点弾で追いついたが、その後は劣勢。さらにDFの要、闘莉王が左足を負傷して後半44分に退場と、逆風ばかり吹いた。
阿部は終盤「全身をつった」という極限状態だったが敵の猛攻を必死に阻止。PK戦前の円陣に入れないほどの疲労の中でも3人目できっちり決めた。(サンスポ)

浦和日本勢初の決勝進出/アジアCL

浦和がPK戦までもつれる死闘を制した。真っ赤なサポーター5万人の歓喜に包まれ満身創痍(そうい)の浦和イレブンが勝利をかみしめた。オジェック監督は抱きついてきたエンゲルス・コーチと達成感に浸った。闘莉王が叫ぶ。「レッズはここまで強くなった。こういう試合に勝てるのが強さ」。今季初のPK戦。都築は土田GKコーチに相手情報を求めたが皆無だった。「情報があるフリをするか。先に動いては駄目だ」。浦和にとって今季初の延長戦。2-2で迎えた後半ロスタイムには闘莉王の右太もも裏が肉離れ。主将の山田も右ふくらはぎが肉離れし、阿部は右足を引きずっていた。半数以上の選手の足がつっていた。闘莉王は「この勝利を一生、忘れない。これを決勝でも味わいたい」と言えば、平川も「優勝しないと意味はない」。目標はアジアの頂点だ。まだ満足はしていない。
(日刊スポーツ)

浦和 死闘PK戦制し日本勢初決勝へ

月夜に歓喜が突き抜けた。PKストップを見せた殊勲のGK都築の周囲に歓喜の輪ができる。ACL決勝進出を果たした浦和が、日本サッカー史にまた新たな1ページを書き込んだ。「今夜ここにいる皆さんが、このドラマチックな試合の証人だ」。オジェック監督はまくし立てた。
 凄まじい死闘だった。まさかの逆転を許し、激闘の末にMF山田、DF闘莉王らが次々と負傷で交代するなどムードは最悪だった。変えたのは平日開催試合最多となる5万1651人のサポーターだ。延長戦終了後、大小の旗をもったサポーターが、大挙してPK戦で使用するホーム側ゴール裏に集結。立すいの余地がないほどの旗を突き立て、試合開始前にも見せた「WE ARE REDS!」というスタンドビジュアルを再現した。これには試合運営、インフラなどの視察のために訪れたFCソウル、水原三星などKリーグ関係者は「アジアでは考えられない観衆」とあ然。今やアジア一のサポーターが死闘を制す最後の一押しをした。「浦和レッズではなく、日本の代表として決勝に出る。決勝では日本の名に恥じないように全力で戦いたい」とオジェック監督(デイリースポーツ)

浦和長谷部決めた“祝砲”…欧州移籍に大きな手みやげ

日本勢として初の決勝進出が決定。リーグ戦、ACLの2冠を狙う浦和の野望は一気に現実味を帯びてきた。このタイトル獲得に人一倍、情熱を燃やすのが今季、リーグ終了後に欧州移籍が確定的なMF長谷部だ。「やっていて重苦しかった。キレずにやれたのが大きい。支えてくれたサポーターのおかげ」と笑顔を見せた。他の選手以上にACL制覇に対する思いが強い。それは今季リーグ戦終了後の欧州移籍が確定的となり、浦和でのゲームがカウントダウンに入っているためでもある。(夕刊フジ)

セパハン指揮官“日本人は嫌だった”

【セパハン0―0アルワハダ】セパハンがアウエーで引き分けに持ち込み、第1戦のアドバンテージを生かして決勝進出。決勝で当たる浦和に関しては準々決勝・川崎F戦の経験から「日本人は中東の選手より素早く、対戦したくなかった。浦和はいいチーム」と警戒。また浦和優勝の場合はJリーグ王者が対象となる開催国枠が日本を除くACL最高位のクラブに与えられるため、決勝の結果を問わず初のトヨタ・クラブW杯出場が決まった。(スポニチ)

赤い悪魔15万円弾丸ツアー即日完売

予想をはるかに上回る反響だった。ACL決勝の相手に、セパハンが決定したのはこの日未明。浦和では早速、公式応援ツアーを募集した。その結果、定員250人ながら“即日完売”する猛烈な勢いをみせた。協力する旅行会社では「午前に売り出し、夕方には定員は埋まっていました」と驚きの声が上がった。
目玉は日本協会、Jリーグの協力を得て初めて実現する全行程チャーター便。クラブ側も赤きサポーターのため推定2000万円の負担を惜しまなかった。ツアーの参加費は15万8000円で0泊3日の弾丸ツアー。反響の大きさはサポーターだけでない。準々決勝で対戦した川崎Fも早速、全面協力を快諾してくれた。中村GMはすでに福家GMと“トップ会談”を行い「セパハンなら大丈夫」と力強い一言を授かった。分析ビデオ、スカウティング担当の今野氏のデータなど協力は惜しまないという、うれしい声が届いた。(スポニチ)

日本勢初アジア王者へJ1タッグ!浦和&川崎が『コーチ交流』

アジアCLで日本のクラブとして初めて決勝進出を果たしたJ1浦和の対戦相手が25日、セパハン(イラン)に決まった。セパハンは川崎が準々決勝で惜敗した相手で、川崎はこの日のJリーグ強化担当者会議で浦和に情報提供のためのコーチ交流など全面協力を約束。浦和&川崎が日本サッカー界の威信をかけて強力タッグを結成し、アジアの頂点を目指す。敵地での第1戦は11月7日で、既に2週間を切っている。未知の戦力に加え、長距離移動、5.5時間の時差…など浦和にとって不安要素も多い。だが、心強い助っ人が現れた。準々決勝でセパハンに惜敗した川崎が、異例の全面バックアップを約束した。その一つが『コーチ交流』。浦和には川崎から試合のビデオ映像、敵地の環境などの資料が渡されているが、「映像だけではわからないこともあると思う」と福家氏。Jリーグ期間中でありながら、浦和側が川崎の高畠コーチらに直接疑問をぶつけることにも理解を示し、可能な限り情報提供することを約束した。浦和-セパハン戦直後の11日には川崎-浦和戦があるが、日本サッカー界の悲願達成へ向けて異例の協力体制が実現する。(サンスポ)

○2007年準決勝第2戦 vs 城南一和(日本・埼玉スタジアム)


浦和 2 - 2 城南一和
<延長>
浦和 0 - 0 城南一和
<PK>
浦和 5 - 3 城南一和

得点

21分 【浦】ワシントン
56分 【城】チェ ソングッ
69分 【城】キム ドンヒョン
73分 【浦】長谷部誠

試合前

Kリーグ王者vsJリーグ王者の事実上のアジア頂上決戦の第2戦。
平日にもかかわらず、平日開催試合史上最高数のチケット、58,200枚以上が売れており、スタジアムの90%以上が埋まる計算だ。
>ACL チケット販売90%突破 残り5500枚!埼スタの赤を守れ!その4

ACL得点王のモタがケガで来日していないというが本当なのか!?
なんだが情報作戦とも取れなくもない。
"明日はうちの攻撃的サッカーを見て欲しい"と相手監督が言っているのも気になる。そこまで言うか?
浦和は相手の出方によって変則4バックなど多少臨機応変にフィールドで対応する事ができる。

ポンテには激しい当たりが予想されるだろう。小野はいない・・・。最近攻撃的になってきた長谷部がどこまでフォローするのか。
遅刻のペナルティとして攻撃参加を封じられた闘莉王は果たしてそれに従うのか?

いずれにしろ難しい試合になるだろう。
前節のJリーグ戦でネネを出場させたオジェック監督の采配やいかに!

1-1までなら引き分けで良い状況で、自慢の守備に甘んじれば足下をすくわれる。情報戦に惑わされずにいつものREDSで"勝って"決勝進出を決めて欲しい。

試合後

試合を一言で振り返ると壮絶な激闘だった。
技術と気持ちがぶつかり合った最高の試合だった。
ファイル 50-1.jpg
って、疲れた・・・。

51,000人を超えるREDSサポーターのビジュアルで始まったACL準決勝の第2戦。
前千葉戦で鼻骨骨折をしてフェースガードを付けたワシントンも含め、浦和は第1戦と同じメンバーでスタート。

若干、浦和のボールポセッションが高いように感じたが、一進一退の攻防が続く。
2カ所の鼻骨骨折でヘッディングを禁止されたワシントンは相手DFとの競る時でもヘディングを自粛しているように見えた。
頭でボールを競る際もボール際のプレッシャーも城南一和は厳しく、明らかにイエローカードと見て取れるものも少なくなかった。

浦和は明らかに攻めていた。"勝ち"に対する意気込みも見て取れた。
それが実を結んだのは前半21分、ももでトラップしたワシントンがゴール右から左サイドネットに突き刺した。
正直感動した。今年一番の歓喜の声をあげてしまった・・・
退団確定、エジミウソン獲り、オジェック監督との確執云々言われても自身のブログで浦和残留の意向を示し、「勝つ為にもう一度鼻を折れと言われたら折る」とまで言ったワシントンの気持ちが溢れたプレーに、本当に心動かされた。

その後もリーグ王者争いらしく、両者譲らぬ一進一退の均衡した試合展開が続く。

後半、立ち上がりの失点が心配だった。
その予感は要らぬ心配だったかと思った後半10分過ぎ、カウンターに飛び出したイタマルからゴール前でチェ・ソングに折り返されて失点。
次第にディフェンスラインが下がり間延びしだした中盤でのこぼれ玉を拾えず自陣に押し込まれていく。
山田・平川・啓太・ポンテからカウンターでチャンスを作るも決められず。。。
後半23分、イタマルのミドルシュートを都築が弾いたところを気持ちで押し込まれ逆転。
あとが無くなった浦和は焦らず、攻撃的に変貌を遂げた長谷部を軸に次第に浦和らしい攻め上がりを取り戻していく。
残り20分このままリードを守りきれば決勝進出が決まる城南一和はFWを下げてDFを投入。城南一和が守りに入ろうとした直後、ポンテのFKを阿部が頭で折り返し長谷部がきっちり決めて同点。
2試合あわせても同点となった。
守りに入ろうとしてFWを一枚下げた城南一和は焦ったに違いない。
振り出しに戻った両チームは運動量・スピード・駆け引きも少しも譲らず本当に目が離せない攻防。
王者の誇り、アジア制覇への気持ちのぶつかり合いが私を熱くさせた。
ワシントンも禁止されたヘディングで相手の攻撃を阻止、逆に相手ゴールに頭で襲い掛かっても見せた。

目を覆うような激しいプレー、厳しいボール際の競り合い、攻守の激しい切り替えとスピード・・・
選手の体は限界だったに違いない。

浦和にとってACL初の延長戦も足が止まる事はなく、鈴木啓太・平川・長谷部・山田・ポンテ・ワシントンと走り続け、阿部・闘莉王・坪井・堀之内が体を張ってゴールを守り続けた。
全員で守り・全員で攻めた、本当に一歩も譲らない意地と意地のぶつかり合い、均衡した試合だった。

闘莉王・阿部は負傷。阿部にいたっては自身で起き上がれないくらいだった。

PKでは、ぼろぼろになりながらも気持ちで5人決めた浦和。
土田コーチに相手の情報を聞いたら"何も無い。知ってるフリをしろ。"と言われた都築。
その都築に気迫で止められた城南一和は準決勝で敗退となった。
PKの間、都築は非常に余裕の顔をしてリラックスしているように見える。
試合後のインタビュー前、インタビュー後の満面の笑顔はやはりPKという無言の駆け引きの間で相当なプレッシャーと闘っていた事を伺わせる。

勝ったから言えるのかも知れないが、城南一和は強いチーム、良いチームだった。激しい・汚いプレーも見られたがそれは選手が悪いのではない。しっかりとファールを取らなかった審判が悪い。

最後まで気持ちを切らさずスタジアム一丸となって掴んだ決勝進出。
クラブワールドカップ出場もあと1勝と近づいてきた。

試合終了後にオジェック監督と抱き合う選手達の笑顔が印象的だった。
また、城南一和のキム・ハッボム監督は韓国の負けを認めた上で"浦和に優勝してもらいたい"と語り、潔さを見せてくれた。

決勝は11月7日・14日にセパハンと。
厳しい試合になるだろうが、選手が一歩でも前に走れるように全力でサポートしなくては!

選手交替

82分 田中達也→永井雄一郎
90分 田中マルクス闘莉王→堀之内聖
103分 山田暢久→細貝萌
浦和のみ記載

警告

AFC Champions League - Machcentre

⇒【2007年ACL】警告

リンク

>ACL チケット販売90%突破 残り5500枚!埼スタの赤を守れ!その4

△2007年準決勝第1戦 vs 城南一和(韓国・城南)


浦和 2 - 2 城南一和

得点

10分 【城】モタ
52分 【浦】田中達也
65分 【浦】ポンテ(PK)
80分 【城】キム ドヒョン

試合前

小野・田中達也がケガで離脱した新潟戦から中2日での韓国戦アウェー。
疲れが溜まる連戦の中で相手は韓国の城南一和。
準々決勝の全北現代と同じく激しいプレーが予想される。
Kリーグ王者vsJリーグ王者の事実上のアジア頂上決戦。
城南一和には”にんじん作戦”と呼ばれる報酬が用意された。
勝利に対して高級外車と富豪になれると言われるほどのボーナス。
韓国代表を5人抱え、前回の3位決定戦でのPK対決の再来と思わせる日韓戦との見方も多い。

実力ある相手、超ボーナス、激しいプレー、日韓対決・・・
浦和はどう対峙するのか。

試合後

試合は序盤、城南一和ペース。
前半10分には坪井が前に出たところをファール?微妙なプレーで
奪われるとそのまま先制される。
前半はこのまま防戦かと思われたが浦和も徐々にペースを掴んでいく。
田中達也・ワシントン・ポンテの三角形が相手ゴールを果敢に攻め立てるも精度を欠き得点には結びつかない。
王者対決らしい攻防が続く中、雨は強くなる。。。

後半は田中達也がポンテの右からのクロスを頭で!決めて同点にすると、城南一和は審判の死角で激しいプレーを仕掛けてくる。審判も笛を吹かない!
背後から膝で飛び込んでいくなど全北現代とは違う一枚上手の卑劣なプレーに目を覆う。
しかしペナルティーエリアで背後からの強烈なタックルにはさすがの審判も笛を吹かざるを得ずPKをゲット。ポンテがきっちりと決めて逆転に成功すると相手は攻めざるを得ない。

セカンドボール、間延びした相手をもっと効率的に付ければもう1点取れたのでは無いか?そんな感想を抱きそうなものだが
完全アウェーで掴んだ2点。
迎え撃つホームで必ず決勝進出を決める!
・・・3週間のブランクが気になるが。。。

選手交替

66分 坪井慶介→堀之内聖
83分 田中達也→永井雄一郎
89分 山田暢久→細貝萌
浦和のみ記載

警告

11分 【城】キム ドヒョン
38分 【浦】田中達也
89分 【浦】平川忠亮
AFC Champions League - Machcentre

⇒【2007年ACL】警告

レッズサポータは暴徒化する・危険・理性がない

”レッズサポータは暴徒化する”から危ないとか理性がないとか。
よく言われる事だ。
この件に関してREDSサポーターが何を言ってもあまり分かってもらえないだろうから何も言わない。

ただ、読んで頂きたい記事を見つけたので読んで頂きたい。

9/26/2007のACL vs全北現代 に関する記事だ。

審判の判定に納得のいかない(全北現代)サポーターは試合中からペットボトルなどをピッチに投げ入れていたが、試合後には数え切れないくらいのペットボトルがグランド、審判へ投げつけられ、騒然とした雰囲気になった。しかし、その騒然とした雰囲気が一瞬にしておさまった。それは、浦和サポーターがタオルマフラーを掲げて「We are Diamonds」の大合唱しはじめたときだ。今まで敵意むき出しだった全北現代サポーターもその壮観さにみとれていた。合唱後にさっきまでものすごい剣幕で怒っていた全北現代サポーターが、やや苦笑い気味ながらも微笑んで帰っていった。全文を読む

[J's Goal]AFCチャンピオンズリーグ2007|ニュース&レポート

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