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[試合前]2008年Jリーグ第30節 vs 新潟(東北電ス)

新潟 vs 浦和

試合前

前回の対戦は、オジェック監督解任後まもなくの第3節。MF闘莉王のデビュー戦だった。
相手のミスからとも言える2得点に永井のダメ押し弾と快勝し、低迷していた浦和レッズを浮上させるきっかけとなった。

13位に低迷し、27得点40失点と格下の相手ではあるが、この時期は手を抜けない。
マルシオ・リシャルデスを累積警告で欠いてはいるものの、浦和レッズにとって悪いデータもあったりしちゃう。

J2を含め、新潟と対戦した15試合のうち、敗戦した4試合は全てアウェー。
DF松尾とMF松下が故障で離脱し、マルシオ・リシャルデスを含めた主力3人に代わって未知数の控え選手が出場する。
その控えのDF大野とMF木暮がU-19に引っ張り出されている。

データとVTRを駆使して綿密に相手を分析するエンゲルス監督にとっては怖い布陣であり、場合によっては後手を踏む可能性がある。
負傷ながら、主力を欠き、チャンスを与えられた控え組の奮起は脅威になってしまう事もある。
恐らく?両サイドに入るであろう?河原と田中は、昨年のU-20W杯出場コンビ。
数少ない与えられたチャンスに奮起する事は間違いない。ケアを間違うと命取りになりかねない。

しかし、主力3選手がいないという事実には変わりはない。
相手の弱点であるセットプレー、負傷で松尾・松下が抜ける、浦和にとっての右サイドを起点として何点獲れるか。
古巣対戦となる、エジミウソンの奮起にも期待がかかる。

ACLでは運動量の低下でポッカリ穴があいた中盤を、戻ってくる細貝がどれだけカバーできるのか。
鈴木啓太は警告で出場停止、しかし山田は左サイドでの起用が濃厚、GKは都築か山岸かなど、システム・布陣にも注目が集まるが、前述の通り、相手は未知数。
戦術なんかより、90分間でどれだけ必死にプレーできるかが一番の関心事。

公式戦6戦未勝利、エンゲルス監督の解任騒動、これだけでも奮起の材料は充分だ。
今こそ底力を見せつけろ。

大分も名古屋もコケてるぞ。
さぁ、チャンスだ。

目の前の1勝、勝点3に浦和のプライドの全てを注げ!

参考

記事

今季無冠の危機に直面している浦和が25日、クラブと監督への不満を口にしたFW永井雄一郎に対して、厳重注意と26日の新潟戦のメンバーから外す懲罰処分を科した。

現在公式戦6戦連続白星なし。新潟に負ければ、来季のACL出場も危ぶまれる中、闘将は「もう勝つしかない。考えてもしょうがない。新潟もおれらに対してつぶしにかかってくる。それをはね返すくらいの気持ちじゃないと」と、熱っぽく話した。

J1浦和は25日夜、新潟市内のホテルで緊急トップ会談を行った。約1時間半に及んだ会談に参加した藤口光紀社長は、来季続投に意欲を見せているゲルト・エンゲルス監督が最低限の"ノルマ"といえる来季のACL出場権(今季J3位以内または天皇杯優勝)を獲得した場合でも今季限りで解任する可能性を示唆した。

揮官は再び、負傷明けで先発から外れた相馬に代わる左サイドに山田主将を再起用する奇策に出る。18日の神戸戦ではプロ生活14年間で初めて左サイドで先発したが、不発で途中交代。22日のG大阪戦ではボランチで活躍しただけに、山田の再シフトは謎だ。

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